2016年 1月 クッキングスタジオ「サザンスパイス」講習予定(※メニューは材料や講師の都合で変更する場合もあります)
★外税方式で受講料を承っています。基本的に5400円です。お釣りの無いよう、ご用意ください。
★仕入や天候の都合により、野菜等の種類や組み合わせが当日異なることもございます。ご了承ください。
★予定が「未定」、あるいは「お休み」表示の日は「プライベートレッスン」または「プライベートディナー」「プライベートランチ」(おひとり5000円税別。8名様以上)のご要望相談可能です。お気軽にお問い合わせください。

★レッスン中、ワンドリンクのみアルコール飲料持ち込み可能にしました。空き瓶、空き缶は各自持ち帰ってください。
曜日 予定
1/01 Fri
02 Sat
03

Sun
04
Mon
05
Tue
06 Wed
 
【本格インド料理 インド流七草粥とプチ新年会 19〜22時?】
1.キチュリ(インド式米と挽き割り豆のお粥)
 ご飯といっしょに挽き割り豆を煮込み、硬めに仕上げる、インドの「お粥」。野菜もたっぷり入れて煮込むレシピがあるが、今回は、それらの野菜を春の七草にして、和の食材との相性を堪能していただく趣向。
2.クイック・レモン・ラッサム
 南インドを代表するスープカレー「ラッサム」のバリエーションをより手軽に、だから「クイック」。
3.サツマイモのポリヤル(南インド風野菜のスパイス炒め蒸し)
 カボチャでつくっても美味。仕上げに使うココナッツ・ファインの甘い香りに、南インド料理ならではのスパイス風味がナイスなコンビネーション。
★レッスンのメニューに加え、少しばかりパーティ料理やビール、ワインなど用意。小さな新年会的に盛り上がれば、うれしいもの。
★受講料はいつも通り5000円プラス消費税。
07
Thu
【新講座「今、これが食べたい」  11〜14時】
★私の豊富なレパートリーから、季節感など考慮しつつも、あえて脈絡なく、私自身の食べたいものをランダムにチョイスしてレッスン。
1.ビシ・ベラ・バトBISI BELE BATH(南インド・カルナータカ流「サンバル・ライス」)
 インディカ米と挽き割り豆(トゥール・ダール)、各種の野菜をスパイス風味で煮込んだ「南インドのおじや」的軽食。
2.ダイコン、ニンジンのパチャリ
 北インドの「ライタ」に相当する野菜のヨーグルトサラダ、それが「パチャリ(ヨーグルトを使わないバージョンもある)」。季節に応じ、さまざまな野菜でつくれる。
3.南インドのポテト・ロースト
 小さくカットした生のジャガイモをスパイシーに炒め蒸しした、南インドならではの惣菜の1つ。生のジャガイモでないとおいしくないし、辛い方がウマいと思う。
★ビシ・ベラ・バトBISI BELE BATHは、私の大好物な南インド料理の1つ。
★現地では、スパイシーなインド式ポテト・チップスを添えたりする。今回はチップスの代わりに、ポテト・ローストを用意する。
08
Fri
【大好評! ビリヤニ講座 おさらい編  11〜15時】
1.南インドのチキン・ビリヤニ
 チキンカレーと生米をミックス、水などを加えてつくる「ヒンドゥー式」のレシピ。
2.オニオン・パチャリ
 ビリヤニによく合う「パチャリ(ヨーグルトサラダ)」のコツを伝授。
3.カボチャのスープ
 インドのスープは種類が多く、風味もよい。これもそうしたおすすめの1つ。

09
Sat
【ミックススパイス講座 「ケララ・ガラム・マサラ」 11〜14時】
1.手づくりケララ・ガラム・マサラ
 北インドの「ガラム・マサラ」とは風味の異なる、個性派ガラム・マサラを手づくり。できあがったマサラはお持ち帰り。
2.ケララ風チキンカレー
 ケララ・ガラム・マサラで仕上げる香り高いチキンカレー。
3.ケララ風エッグ・ロースト
 ゆで卵のスパイス炒め。ここでもケララ・ガラム・マサラが活躍。
4.ケララ風フィッシュフライ
 スパイス風味の魚の切り身をフライパンで焼いたもの。
10
Sun
【南インド・ノンベジ料理 イカを南インド風に食べよう 11〜14時】
1.チェティナッド風イカのマサラ
 元来、漁民等を除いてイカはインドであまり食べられない。しかし、おいしいレシピはある。これはその一つで、カレーよりも汁気が濃厚でスパイシーな「マサラ・グレービー」ソースで軽く煮込む。
2.キーライ・パップー
 アーンドラ風ホウレンソウ入り挽き割り豆のカレー。
3.カボチャのポリヤル(南インド風野菜の炒め蒸し)
 通常とはスパイス使いの異なるポリヤルを紹介。サツマイモでつくっても美味。
11
Mon
【南インド・ベジタリアン料理 14日からタミルナドゥ州を中心に収穫祭「ポンガル」が盛大に行われることにちなんで 11〜15時 】
1.ポンガル祭向けスウィート・ポンガル
 現地でも年に一度、このときだけつくられる、甘いミルク粥。
2.ベン・ポンガル
 こちらは日常的な一品。インディカ米とムング・ダール(緑豆の挽き割り)でつくる、硬めの「お粥」。
3.冬野菜のサンバル
 サンバルは、南インドを代表するベジタリアンカレーの1つ。ベン・ポンガルを食べるとき、たいてい横に添えられる。
4.トマトとココナッツのチャトニ
 甘ったるいジャムのような日本の「マンゴー・チャツネ」と異なり、本場、南インドの「チャトニ」は香味野菜やスパイス、ハーブなどでつくるフレッシュなソース。ポンガルはもちろん、白いご飯に混ぜても美味。
12
Tue

13
Wed



【本格インド料理 東インドの「ベンガル料理」 19〜22時】
1.ドイ・マーチ(ヨーグルト風味のフィッシュカレー)
 シンプルで滋味深いベンガル料理の持ち味がよく出たフィッシュカレー。
2.ベンガル風チャナダールカレー
 ヒヨコ豆の挽き割りをベンガル風な味つけの煮込みカレーに。
3.ベンガル風サブジ(北インド風野菜の炒め蒸し)
 5種類の《ホール・スパイス》を組み合わせた「パーンチ・フォロン」が決め手。

14 Thu
15 Fri
【ミックススパイス講座 基本にして最高のガラム・マサラ 11〜14時】
1.手づくりガラム・マサラ
 北インド料理に欠かせない、ミックススパイスの代表。できあがったガラム・マサラはお持ち帰り。
2.北インドのチキンカレー
 ガラム・マサラは仕上げに使用。投入前後の味見で、その効果をはっきり確認できる。
3.手羽先のスパイスグリル
 バーベキューや炒めものはガラム・マサラの実力が容易に認識できる。
4.ガラム・マサラ入りサブジ
 野菜の炒め蒸しであるサブジにも、ガラム・マサラは好適。ただし、使用量は肉料理の半分程度でいい。

16 Sat
【大好評! ビリヤニ講座 11〜15時】
1.チキン・コフタ・ビリヤニ
 鶏肉団子のカレー煮込み(チキン・コフタ)を炊き込んだ、ちょっと日本では珍しいビリヤニ。
2.ミント・ライタ
 ビリヤニによく合うライタの1つ。
3.トマトスープ
 かんたんにできておいしい、インド式スープの代表。
17 Sun
【スパイシーカフェ開業指南講座 インドのパスタ ホウレンソウの使いこなし    11〜17時】
1.マサラ・パスタ その1 トマト風味
 インド人もパスタは食べる。それもショートパスタの人気が高い。味つけには、もちろんスパイスを使用。このレシピは野菜もたっぷり使い、トマトソースに似た味つけのポピュラーな一品。
2. マサラ・パスタ その2 ジェノベーゼ風
 スイートバジルの代わりにフレッシュのミントとコリアンダー、青唐辛子を使用。グリーンのソースが絡んだパスタが美しい。
3.バミセリ・ウプマ(極細パスタの炒り蒸し)
 マサラ・パスタは比較的北インドでよく見かけるのに対し、こちらは南インドの定番料理。極細パスタを乾麺のまま軽く炒めてから、スパイス風味のお湯でゆで、さらに蒸して、できあがり。現地では朝食によく食べる。
4.クイック・キーライ・サンバル(ホウレンソウ入り挽き割り豆カレー)
 手軽にできて(クイック)、おいしいサンバルのコツを伝授。
5.スピナッチ・フライ
 南インド風ホウレンソウのスパイス炒め。日本のインドレストランでは、あまり見かけないはず。
6.ファイブスターホテルのチャイ
 一流ホテルや高級レストランで飲めるチャイ。
★受講料、10、800円
★開業予定者はもちろん、インド料理のレパートリーを広げたい皆さんなど、初心者も含め、全国より多くの方が受講しています。

18 Mon
19 Tue
【ミックススパイス講座 「ケララ・ガラム・マサラ」 19〜22時】
1.手づくりケララ・ガラム・マサラ
 北インドの「ガラム・マサラ」とは風味の異なる、個性派ガラム・マサラを手づくり。できあがったマサラはお持ち帰り。
2.ケララ風チキンカレー
 ケララ・ガラム・マサラで仕上げる香り高いチキンカレー。
3.ケララ風エッグ・ロースト
 ゆで卵のスパイス炒め。ここでもケララ・ガラム・マサラが活躍。
4.ケララ風フィッシュフライ
 スパイス風味の魚の切り身をフライパンで焼いたもの。



20 Wed
【南インド・ベジタリアン料理 19〜22時】
1.サツマイモのタマリンドカレー(プリ・コロンブ)
『LOVE INDIA 2015』でも好評だった、ご飯のすすむ甘辛酸っぱいカレー。
2.アーンドラ風ココナッツ入りチャナ・ダールカレー
 一味違う挽き割り豆のカレー。ムング・ダールやトゥール・ダールでつくっても美味。
3.アルビ・フライ(サトイモのスパイス炒め)
 南北インド両方に同じ名前の料理があるが、中味は別々。本日は南インド式に調理。
21 Thu
22 Fri
【インドカレーベーシック ホウレンソウカレーの基本 11〜14時】
1.サーグ・チキン
 ホウレンソウ入りの北インド風チキンカレー。
2.パラク・ダール
 ホウレンソウ入りの挽き割り豆カレー。やさしい味わいがクセになるおいしさ。
3.アールー・ジーラ
 ジャガイモのクミン・シード炒め。

23 Sat
【新企画 ピュアベジタリアン料理講座 11〜15時】
肉・シーフード、卵のほか、タマネギ、ニンニクも使わないのが「インド流ピュアベジタリアン」の料理スタイル。先月から、そうした「ピュアベジ」インド料理も、定期的にレッスンすることといたしました。どうぞ、よかったらぜひご参加ください。
1.サイ・バジ
 インド西部のホウレンソウ、野菜、チャナ・ダール(ヒヨコ豆の挽き割り)のカレー
2.ウンディア
 これもまたインド西部のカレー。ジャガイモ、サツマイモ、ナス、豆類などたっぷり野菜や豆の入ったスパイス蒸し煮。
3.チャパティ
 小麦全粒粉の無発酵パン。インドのパンの代表はナーンではなく、チャパティ。
  
24 Sun

【スパイシーカフェ開業指南講座 人気レシピとおすすめメニュー  11〜17時】
1.アーンドラ・チキン・ピックル
 日本で「チキン・ピクルス」を供するレストランはあるが、おそらくそれらのいずれとも共通項が少なそう。
2. 南インドのマトンカレー
 最近、「インドの居酒屋」やプライベートディナーで好評の一品。
3.カルワドゥ・コロンブ(南インド・タミルの干し魚カレー)
 本場では「ドライフィッシュのカレー」だが、日本では「煮干しカレー」として、一部のインド料理ファンに知られるかも。
4.南インドのダイコンとトマトのカレー
 日常的な食材からスペシャルなメニューが生まれることの代表例。
5.ニンジンと緑豆のサラダ
 インドの「キャロット・ラペ」?
6.ファイブスターホテルのチャイ
 一流ホテルや高級レストランで飲めるチャイ。
★受講料、10、800円
★開業予定者はもちろん、インド料理のレパートリーを広げたい皆さんなど、初心者も含め、全国より多くの方が受講しています。
25
Mon


26 Tue
27 Wed
【インドカレーベーシック ホウレンソウカレーの基本 19〜22時】
1.サーグ・チキン
 ホウレンソウ入りの北インド風チキンカレー。
2.パラク・ダール
 ホウレンソウ入りの挽き割り豆カレー。やさしい味わいがクセになるおいしさ。
3.アールー・ジーラ
 ジャガイモのクミン・シード炒め。

28 Thu
29 Fri
【南インド・ベジタリアン料理 11〜14時】
1.サツマイモのタマリンドカレー(プリ・コロンブ)
『LOVE INDIA 2013』でも好評だった、ご飯のすすむ甘辛酸っぱいカレー。
2.アーンドラ風ココナッツ入りチャナ・ダールカレー
 一味違う挽き割り豆のカレー。ムング・ダールやトゥール・ダールでつくっても美味。
3.アルビ・フライ(サトイモのスパイス炒め)
 南北インド両方に同じ名前の料理があるが、中味は別々。本日は南インド式に調理。


30 Sat
【新講座「今、これが食べたい」  11〜14時】
★私自身の広大なレパートリーから、季節感など考慮しつつも、あえて脈絡なく、自分の食べたいものをチョイスしてレッスン。
1.「ビシ・ベラ・バトBISI BELE BATH(南インド・カルナータカ流「サンバル・ライス」)」
 インディカ米と挽き割り豆(トゥール・ダール)、各種の野菜をスパイス風味で煮込んだ「南インドのおじや」的軽食。
2.ダイコン、ニンジンの「パチャリ」
 北インドのライタに相当する野菜のヨーグルトサラダ、それがパチャリ(ヨーグルトを使わないバージョンもあるが)。季節に応じ、さまざまな野菜でつくれる。
3.南インドのポテト・ロースト
 小さくカットした生のジャガイモをスパイシーに炒め蒸しした、南インドならではの惣菜の1つ。生のジャガイモでないとおいしくないし、辛い方がウマいと思う。
★ビシ・ベラ・バトBISI BELE BATHは、私の大好物な南インド料理の1つ。
★現地では、スパイシーなインド式ポテト・チップスを添えたりする。今回はチップスの代わりに、ポテト・ローストを用意する。
31
Sun
【新講座「今、これが食べたい」その2  11〜15時】
★私自身の広大なレパートリーから、季節感など考慮しつつも、あえて脈絡なく、自分の食べたいものをチョイスしてレッスン。
1.「チキン・クルマ(南インド・ケララ流マイルドなチキンカレー)」
 北インドの「コルマ」カレーを南インド的にアレンジ。カシューナッツのペーストやポピー・シード、ヨーグルト、ココナッツ・ミルクなどが味の決め手。
2.全粒粉の北インド流無発酵薄焼き重層パン「パラーター」
 クルマの地元ケララにも「パローター」という精白小麦の薄焼き重層パンがあるが、やはりこちらの「パラーター」をコピーしてできあがったらしい。どちらもクロワッサンのように幾重にもなった生地が、カレーソースの絡みのよさを倍増させる。こうした生地のつくり方、ていねいにレッスンしたい。
3.「アールー・パラーター」(ジャガイモのスパイス炒めをフィリングにしたパラーター)
 昨今「チーズ・ナーン」が日本では大人気だが、私は断固「アールー・パラーター」や「ムーリー・パラーター(大根のスパイス和えの入ったパラーター)」を支持する。